父の認知症 4

免許センターからへ書類を郵送してから数日後。

警察から電話が来た。

後日、免許失効(行政処分)についての書類が郵送されるが、その書き方などについての説明だ。


認知症免許失効は、違反者と同じ行政処分となる。

そのため、違反者に対して異議申し立ての機会がもたれている。

「あの違反はこういう事情があったためしょうがなかった。」

「街路樹に隠れて標識が見えなかった」

など自分に非がない、軽くしてもらおうと思う人が意見をいう場がある。


”〇月〇日に××で意見の聴取を行います。

参加する、参加しないどちらかに印を付けて返信してください”


参加しなかったり期日までに返信しなければ、意見がないとみなされそのまま処分が下る。

私の父も行政処分扱いとなるため上記の書類が届いたが、

警察の説明では”参加しない”に印を付けて返信してくださいとのこと。

医師の診断書と家族の手続きをもって処分するだけで、

認知症の人に意見を聞いたところでしょうがないといったところか。

意見聴取が行われる日にち以降に返納にいらしてくださいと言われた。


母といつ返納しに行くか話していたが、なかなかタイミングが合う日がなかった。

話し合った中で最良のタイミングと思ったのが、

月一回の通院で医師に免許の返納のことを話しもう一度医師から説明してもらい、

その足で警察署へ行き免許の返納をするという流れ。

最後の返納の流れには私も一緒に行くつもりでいたからタイミングが合わなかった。

しかし意見聴取の日にちを何日か過ぎたころ、警察からの電話でそうもいかなくなってしまった。


行政処分である以上、いつまでも免許を持たせておくわけにはいかないということで、

こちらから明日伺いますとのこと。

母のパートの仕事が終わるのを待ち、私も仕事を一旦抜け、

午後2時に自営の仕事場の事務所で返納の手続きをすることとなった。

その時に警察から当日父への事情の説明の電話と、

2時前に「これから向かいます」の電話をお願いした。




父の認知症 5 へ続きます。

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まとめ
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