車のメンテナンス


日曜は前々からお願いされていたエアホーンの取り付け。

ほったらかしにすること数か月・・・。

何が面倒くさいってエンジンルームから車内へコード類を通すのが・・・。


案の定、簡単に通せそうなスペースが見当たらないため、

ジャッキアップしタイヤハウスの内貼りを外し、

車内にコードを引き込んでいる穴を拝借。

今までの経験上、なんとかコードを通そうと四苦八苦しているより、

面倒くさいけどいろいろ取り外した方が作業が進むことが多いんで。

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電源コードとエアホースを車内に引き込めれば、

作業は8割方完了したようなものです。

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ホーン本体はステーを使ってボンネットに干渉しないように取り付け。

タンクはトランクへ設置し、スイッチは運転席側のサンバイザー付近へ。

エアー漏れもなく、キタハラのいい音を響かせてくれました。


本日は、自分の車のバッテリーの充電。

前回充電したのは1年くらい前になるのかな・・・。

最近はオーディオの電源を入れずに乗っていることが多いため減ってる感じはないんですが、

様々な物が電動になっているためチェックも兼ねて見ておきましょう。

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パネルの数字の勢いで結構入るかと思いきや、約2時間ほどで終了。

再スタートしてもすぐに停止するためこれで満タンなんでしょう。


あとは後日暗くなるのを待ってライトの調整。

明るくて走りやすいんですが、パッシングされまくりで・・・。(;´Д`)




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音キチ始動!

 
暖かくなってきたんでカーオーディオもそろそろ始動です。

自分の加工はほとんど終わっているので、

今回は知り合いのカーオーディオの加工です。

個人事業主として登録したため、これからは趣味の域を超え仕事としてのカーオーディオとなります。


知り合いの車はオデッセイ。

依頼はフロントスピーカーのアウターバッフル化。

出来るだけシンプルに、自然にとの注文です。

予定日数は2日間。何もなければ終わるはずです。

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まずはバッフルを全て1から作り直します。

土台はしっかりと作り固定しましょう。

しかしここで問題になってくるのが、出来るだけシンプルに作ってほしいという注文。

内貼りを必要最小限カットして作る場合、どうしてもバッフルが薄っぺらくなってくる。

あまり薄いと強度の問題も出てくるため、設計が悩みどころ。


最終的に決めたバッフルの形は、内貼りのギリギリまでしっかりとした形でバッフルを作る。

そして内貼りをカットした部分のバッフルを薄く作ってかわし、その上にスピーカーを取り付けるアウターを作る。

アウターは奥のしっかりとしたバッフルにとどくビスで止める。

これで何とかなるでしょう。(;´Д`)

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画像はすでにパテを盛り付けていますが、シンプルに、自然にという注文が無ければ、

内貼りのカットをもう少し広くし、バッフルをインナーからそのまま立ち上げてくることが出来ます。

当然内貼りを広くカットした分パテの量は多くなりますが、強度重視の作成となります。


パテが乾いたら、内貼りに当てながら自然に、シンプルになるように削っていきます。

仕上がりが綺麗になるように削る、盛るを数度繰り返します。

最後にスプレーボンドで生地を張り完成となるわけですが、今回はさらにここからもう一つ加工が。


スピーカーのグリルを取り付けるための輪っか上の土台がないため、グリルどう取り付けようか・・・。

この辺はあまり気にしないとのことでしたので、スピーカー取り付け時にLアングルを一緒に止め、

アングルにグリルを止める方法を取ることに。

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グリルにビスを打つためビスが見えるのが難点ですが、

違和感なくシンプルに仕上がったバッフルを気に入ってくれたので何よりです。



カーオーディオに限らず、様々な加工・取り付け、車内清掃などを行っております。

料金も出来る限り安く設定しておりますので、興味のある方はご連絡ください。










ネットワーク自作

 

先日ようやく完成させたAピラーへのスピーカー加工。

中・高音がしっかりした分、低音が物足りなく感じました。

そしてMidLowを16cmhertzから17cmMorelへ変更。

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外形が1cm大きくなったものの、すんなり収まりました。

これで低音がしっかりとし、フロントの一体感が増して気持ちいい音に。


と同時に更なる不具合が・・・。

低音をしっかりと鳴らすことが出来るMorelとサブウーファーの低音が被り、

更には中音域の邪魔をする。(;´Д`)

サブウーファーを切ると気持ちよく鳴っているので、周波数帯を変えて(下げて)やるのが解決策。


しかしここでも不具合。

現時点でアンプの周波数は一番下げた55Hz・・・。

アンプを変えるのが手っ取り早いんですが、もう金は掛けたくない。

そこで思いついたネットワーク自作。

前置きが長くなりましたが、カーオーディオに狂った男のネットワーク自作日記です。


興味のある方だけ続きをどうぞ。( *´艸`)



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Aピラーへのスピーカー取り付け

 
先日のAピラーへのスピーカー取り付け方法を分かりやすく解説。

誰も興味ないかもしれませんが、後世に残すために。

この加工をショップに頼むと工賃だけで20万くらい取るところもあります。



~加工開始~

Aピラーのスピーカーを取り付けたい部分にマジックで印を書きます。

印は大体で構いませんが、ピラーにスピーカーをどの程度埋め込むかでカットする範囲が変わりますので。

私の場合はピラーに埋め込むというより、くっ付いているような感じになるのでほとんどカットしません。

飛び出した感じにスピーカーを付けたい場合はカットの必要はないです。



スピーカー用に用意したバッフルを印(カットした部分)に当てて、おおよその方向でホットボンドで仮着。

板の切れっ端にレーザーポインターを取り付け、バッフルに当てて正確な方向を決めてホットボンドで固定。

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レーザーポインターには微妙に軸のズレがありますので注意が必要。


スピーカーを向けたい場所に印を付けた紙をぶら下げ、その印にレーザーポインターが当たるように向きを決めます。

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※左右対称にするために、まずは片側のバッフルをしっかり決めて固定します。
反対側は先に作った物を測りながらバッフルの位置と方向を決めます。

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バッフルを固定したら補強とパテ盛りのために割りばしなどで完成形より一回り小さく骨組を作ります。

※完成形より骨組を小さくしすぎるとパテの量が増えますし、
大きすぎると形成時に割りばしが出てきて仕上がりに影響します。
個人的には小さめに作ってパテで仕上げた方が上手くいくと思います。

私の場合は5wayとなるため、Aピラーにはスーパートゥイーターとトゥイーターの2つが付きます。

スコーカー(Mid-high)はバックチャンバーの関係でダッシュ上に取り付けとなります。



骨組が終わったらパテ盛りをします。

パテが乗る部分を付きがいいようにペーパーを掛けて脱脂します。

パテは骨組の間にしっかり入るように扱いて、多少内側に入り込むくらいに。

量が多くなりそうなときは厚盛パテを使うか、数回に分けて盛ります。

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※今回の私の大失敗。
量がいきそうだった為、安いパテを購入。(写真の白いパテ)
固まりは遅いし、固まってもボソボソ。
良い仕上がりのためには良い材料と良い工具です。(;´Д`)



↑個人的におすすめのパテです。硬化も早く痩せも少ないです。


しっかり固まったら削って成形。

足りない部分は盛り足し、固まったら削る。

仕上がりを良くするためにはどこまで綺麗に均せるかが勝負。

諦めたらそこで終わりです。



~仕上げ~

最初レザーを張ろうと思っていたんですが、持っていた物は色が違い断念。

どうせ綺麗に貼れるわけないんで、あっさりスプレー塗装に変更。

今回使ったスプレーはアサヒペンのストーン調ブラック




表面がザラザラしたサンドペーパー状になり、変な艶も出ず荒も目立ちにくい。


全体にペーパーを掛け、プラサフや余っているバンパースプレーなどを一層吹き付ける。

下地を一層吹いた方が色が綺麗に出やすいですし、仕上げのスプレーが少なく済みます。


~完成・取り付け~

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以前から使っていたスコーカーにパテを足してしっかり取り付け。


個人的な感想は、まずまずの仕上がり。

ボソボソパテを使ったために削ってる最中に割れたりしましたが、

ちゃんとしたパテを盛り直し何とか完成にこぎつけました。


最初からまともなパテを使っておけばなぁ~(;´∀`)

まぁ~DIYは自分が納得して我慢すればいいだけですから。


それでは皆さんもLet’s Try!! ( `ー´)ノ














アルファードのウインカー、ヘッドライト修理

 
今回は取り付けや加工ではなく、

不具合の修理のお話し。


気づいたら点灯しなくなっていた運転席側のサイドミラーのウインカー。

純正はT10球のウインカーなんで、新しい球を準備してサイドミラーをばらすと・・・。

すでに前オーナーがLED球に交換済み。

LEDが切れている様子もない。

配線を辿っていくとヘッドライト裏のウインカーから取ってあり、特に問題はない様子。

これがダメならしょうがないって感じで、接続部を付け直し。

これであっけなく点灯し、とりあえずウィンカー修理は終了。


続いての修理はヘッドライト内部の結露。

これが面倒くさい・・・。

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バンパーを外してヘッドライトを取り外し、内部に水が溜まっている場合は水を出し、

バーナーを外した穴にドライヤーを当てて内部を乾燥させる。

乾燥待ちの間にHIDキット取り付け時の加工穴をコーキング。

ついでに配線類も防水のためにコーキング。

DSC_0157.jpg 

ヘッドライト内部が完全に乾燥したら元通りに組み立てる。

これで問題なければいいが・・・。






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sound by KITAHARA

 
相変わらずいい音がする。

立ち上がりのいいパンチの効いた音。

鳴らすのをためらうほどのビッグサウンド。

エアーホーンはやっぱり北原製作所に限る!


今回は音は音でもオーディオではなくクラクションの話。

どんな車でもハンドルのところを押すとクラクションがなると思いますが、

替えてもベンツホーンやフェラーリホーン。

「ファーン」と甲高い音がする電子ホーンがほとんど。


私が愛用しているホーンはその名も”ビッグホーン”。

これは主にダンプや大型トラックがつけてるエアーホーン。

ハンドル部を押して電気を流して鳴らす電子ホーンとは違い、

スイッチで弁を開け閉めし、タンクからエアー送って鳴らすエアーホーン。


電子ホーンとは違いタンクにエアーが入ってないとならない為、

時々エアーを補充しないといけない、タンク内のエアーの量で音の強さが違う、

などの不便な点もありますが、これを付けることでなんとなく気分が落ち着きます(笑)

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2台目の車から使い始め、すでに17年目。

今回弁を新品に交換しましたが、まだまだ使いますよ~(*´Д`)



クラクションが鳴らないと車検は通りません。

もちろん私の車もハンドルを押すと普通のクラクションが鳴ります。

これはあくまで車検用に残している物。

後付けのエアーホーンのスイッチは運転席の右上の手すり付近に付け、

紐を引くと鳴るようにしています。

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ちなみに車検用のクラクションは残していますが、

エアーホーンなどに使用するエアータンクがあると車検は通りませんので・・・。





アルファードHIDキット取り付け

 
本日はアルファードへのHIDキット取り付け。

ヘッドライトを35Wから55Wへ。

フォグランプをハロゲンからHIDの55Wへ。


ヘッドは以前から購入してたんですが、フォグは数日前に片方が切れたためどうせならって事で。


出来るだけ簡単にやりたかったんですが、いろいろありまして結局ヘッドライト&バンパーを外すことに。


グリル、バンパー、ヘッドライトの取り方は省略。

興味のある方はコメントの欄からお知らせください。



まずはヘッドライト。

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純正のバラストを取り外して(真ん中の写真)、純正のバラストに繋がっていた電源ケーブルを加工して取り付け。

普通のサイズのバラストを購入したので、純正が収まっていたスペースには入りそうもありません。

買うなら薄型。そうすれば穴開け加工する必要もありません。

右の写真が購入したHIDキット。


①純正部品(バルブ、バラスト、配線)をすべて取り払う。

②HIDのバブルを取り付け、新しいソケットを取り付ける。

③バラストが入っていた蓋に穴をあけ、新しいバラストから出ている線とバルブに繋いだ線を穴を通して繋いで蓋を閉める。
 (小さなバラストは中に納まるため、この部分は省略。)

④バラストを固定して終了。

必ずと言っていいほどバラストと車両側からの電源ケーブルを繋ぐには加工が必要です。

外れないようにしっかりと確実に繋ぎましょう。



次はフォグランプのHID化

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フォグランプは純正がハロゲンなんで、HID化は簡単。

①純正ハロゲンバルブを取り外し、HIDバルブを取り付ける。

②HIDバルブにソケットを取り付け、その他の配線、バラストを繋ぐ。

③純正ハロゲンバルブに接続していた線を加工してバラストに繋ぐ。




HIDキットはソケット同士を繋いでいくだけで、誰でも繋げるはずです。

まれにプラスとマイナスを逆にしても入るソケット形状がありますので気を付けてください。


DSC_0134.jpg 

実際に点灯させて確認。

ヘッドは8000K。

フォグはあえて3000Kにしました。

イエロー色が強いほうが冬などに見やすいですから。(*´Д`)

本当は4300Kいきたかったんですけど・・・。


HIDキットを取り付けるのは難しいことではないんですが、

作業するため、または作業しやすいようにバンパーやヘッドを外すのが面倒くさいんです。

年を取ると尚更・・・。



ちなみに、バンパーやヘッドライトを取り外して付けた場合は、すべて組み付ける前に確認した方がいいです。

組み付けてから確認したら点灯しなくて、チェックのためにまた取り外しなんてしたくないですから。






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