SHORAI リフェ・バイクバッテリーの充電
先日、今シーズンの走りを終えバイクを洗車し閉まったんですが、
ついでに冬季間のバッテリー上がりを防ぐためにバッテリーを取り外しました。
外しながら、
「バッテリーが純正じゃないやつに交換済みだ。」
「めちゃくちゃ軽いっ!(約1/5)」
ぐらいしか思ってなかったんですが、
家に持ち帰ってからネットで詳しく調べてみたら、
従来の鉛バッテリーじゃなくLiFePO4というリチウムバッテリーであることが判明。
私の薄く浅い知識では、リチウムバッテリーは扱いを間違えると大爆発・・・。
一応、リポやリフェの充電が出来る充電器は持っていますが、
バランス充電なんてやったことないですし。
怖くて充電出来んがな・・・(;´Д`)
しかしここで一つの疑問が。
バッテリーの+と-端子の間にあるグレーのキャップを外すとバランスコードを繋ぐ端子があるんですが、
車載時にはもちろん繋がれていません。
そもそも純正が鉛バッテリーのバイクにバランスコードが付いているわけがなく、
「年間を通して問題なく走ってたから充電はされてるんだろうけど、どうなってんの???」
そこで思い切ってSHORAI JAPANにメールで質問してみました。
以下は質問に対しての返信。
お問い合わせありがとうございます。
当バッテリーはセルバランサー内蔵のため端子から充電を行なってもセルバランスは自動的に調整されます。
但し、定期的にセルバランス調整を行う事によって耐久性が向上します。
当バッテリーはセルバランサー内蔵のため端子から充電を行なってもセルバランスは自動的に調整されます。
但し、定期的にセルバランス調整を行う事によって耐久性が向上します。
ラジコン用の充電器も使用可能ですがコネクター形状や配線の配列が異なるため専門知識をお持ちでなければお勧めいたしません。
リフェバッテリーはリポバッテリーの用に爆発や発火を起こす危険性が少ないので安心してご使用下さい。
宜しくお願いいたします。
宜しくお願いいたします。
つまり、バイクに搭載してもきちんと充電されるし、もちろん一般的な充電器でも充電でき、
時々バランス充電をするとさらに長持ちしますよということらしい。
ひとまずは安心できたが、4セル用のバランス充電ケーブルがないためバランス充電は出来ない。
専用の充電器購入も考えたが、次も同じバッテリーを買うか疑問だ。
軽さや置き方に制限されないのは魅力だが、ネットで購入しても¥25000はする。
鉛バッテリーなら¥3000程度で購入できるのに・・・。
ラジコンショップに行って、バランスコード作ってもらおうかな~。(*´ω`*)
深夜寝る前にメールを送信し、朝チェックすると返信が来てました。
SHORAI JAPANさんの迅速・丁寧な対応に感謝します。
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ヘルメットのリフォーム
押し入れから古いヘルメットを引っ張り出した。
20数年前に友人からもらったSHOEIのヘルメット。
ヘルメットの寿命は3年程度と言われている。
もちろん落としたりぶつけたりしたらその時点で終了。
メインで使用するわけではないから塗り直すことに。
ボソボソになっているスポンジを取り除き、
新たにスポンジを入れ直す。
中綿は痩せているがなんとか使えそう。
問題は塗装。どうゆうデザインにするか・・・。
あまり手の込んだものにはしたくない。
まずはマスキングをし、全体にペーパーを掛ける。
色を全部落とす必要はなく、ザラザラにして塗料を乗りやすくするため。
ペーパーを掛けたらよく洗い、乾燥したらプラサフを。
プラサフを吹いてデコボコや傷が目立つ場所はパテで均す。
今回はちょっと形を遊んでみようと思いパテで成形。
盛る&削るを数回繰り返し、形を整える。
何度かプラサフを重ね塗りし、数日置いて完全硬化させる。
硬化したらペーパーを軽く掛け、本塗。
本塗の色によっては発色をよくするためにプラサフの上に別の色を吹く場合があるが、
今回はシルバー塗装のためそのまま本塗。
一度で一気に吹きすぎると垂れてきて後の処理が大変になるため、
垂れる前に止める➞10分程度乾燥を何度も繰り返し、
塗り終わったら完全硬化まで数日放置。
硬化したらペーパーを掛けマスキングをし、残りのデザインの色を吹く。
完全硬化したらペーパー掛けしよく洗ってしっかり乾燥させる。
最後のクリアは2液性のウレタンスプレー。
艶、強度ともに優れているが、
このスプレーで塗ったら乾燥後に塗り重ねることはできないため、しっかりと仕上げておく。
重ね塗り出来ないといっても一気に全部塗ると垂れてくるため、
10分程度間を空けスプレー缶を使い切ってしまいましょう。
ウレタンスプレーが終わったら1週間程度放置し完全硬化させる。
硬化したら液体コンパウンド(私は3000番と7500番)などで磨き、ワックスなどで仕上げる。
綺麗に仕上げるコツ。
ペーパーをかけたらきれいに洗う。
パテで成形する場合は妥協しない。
垂れない程度の量を何度も吹き付ける。
吹き付ける場合は屋内で無風の場所。
今回の塗装で失敗した点。
①シルバーを重ね塗りするためにスプレー缶を数本使用したが、
同色のスプレーが店頭に2本程度ずつしかなく似たような色を使用した。
そのためペーパーを掛け傷を消そうとすると下地の違うシルバーが出てムラが出来た。
②少ししか塗らない場所は100均のスプレーを使用したが、
安物はやっぱり仕上がりも悪い。
③マスキングテープも100均はお勧めできない。
剝がしたときに粘着部分が残ってしまって取るのに一苦労。
④外で吹き付けた為、ゴミや虫が付き処理が大変だった。
是非参考にしてください。
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